日時 | 2023年4月13日(木)13:20~15:10 |
会場 | オンライン(ライブ配信型 Webセミナー) |
主催 | 日経クロステック |
協力団体 | COBOLコンソーシアム |
協賛 | Boomi Japan、エンタープライズDB、日立製作所、マイクロフォーカス、日本ティーマックスソフト、セールスフォース・ジャパン(MuleSoft)、ソフトロード、ソフトウェア・エー・ジー、東京システムハウス、ほか(ABC順) |
セミナーレポート
COBOLは、業務アプリケーション用の主要言語として、オープン系システムからメインフレームまで、現在でも幅広く使われています。COBOLコンソーシアムは、COBOLのこうした状況を正しく理解していただくために2000年に発足しました。発足以来、COBOLセミナーを継続的に開催して、COBOLユーザにとって有用な情報を発信してきました。今年も、COBOLユーザでない方も多く集まる『ITモダナイゼーションSummit Web Live 2023』の中で、COBOLコンソーシアムセッションを実施しました。普段はCOBOLに触れる機会の少ない皆さんにも、広くCOBOLを知っていただけたのではないかと思います。
各社の講演内容については、下記のプログラムを参照ください。また、レビュー記事については、日経BP社の「日経クロステックSpecial」にてご覧頂けます。
当日は多くの方々にご参加いただきました。御礼申し上げます。
プログラム
●COBOLコンソーシアムセッション
COBOLのOLTPシステムをモダナイズする勘所
-クラウドネイティブなトランザクションと共に日立製作所
デジタルプラットフォーム事業部 DB部 技師
西谷 淳平 氏
●COBOLコンソーシアムセッション
攻めのITにつなげるCOBOLモダナイゼーション
~IT資産の健全性の回復から、API化によるクラウド移行まで~
東京システムハウス
マイグレーションソリューション部 部長
比毛 寛之 氏
アンケート結果
当日回答をいただいたアンケートから、COBOL、そしてCOBOLセミナーに対する高い期待を、改めて確認することができました。今後もこのようなセミナーイベントでの情報発信を進めてまいります。
Q.講演内容は参考になりましたか(COBOLコンソーシアムセッションの講演について)。

Q.ご意見、ご感想があればお聞かせください。
- COBOL要員か多い中で参考になりました。
- モダナイゼーションの大変さが分かりました。
- システムの乗り換えにおいても、モダナイゼーションにおいても、第一歩は既存業務の断捨離である、ということがよく分かった。
- 特にストレートコンバージョンにおいてプログラム移行よりテスト期間の方が多くかかるということは参考になりました。