大盛況のうちに終了しました。
1960年代以降、企業業務システムのほとんどはCOBOLで記述され、膨大な資産は現在のIT社会の根幹を支えています。特に近年は、本格的な基幹業務システムのオープン環境での構築が本格化しており、安心して使用できるCOBOLが見直されてきています。
このような状況を踏まえ、COBOLコンソーシアムと日経BPセミナー事業センターでは、一昨年から4回にわたり「インターネット時代のCOBOL活用セミナー」としてCOBOL資産の有効活用を目指したセミナーを開催、大好評を博しました。
今回は「COBOL資産を活用した新システム構築」をテーマに第5弾となるセミナーを実施します。基調講演にはJR東日本情報システムの結城社長を迎え、また専門セッションでは、次世代規格「COBOL2002」にも言及します。是非とも本セミナーにご参加ください。
日時: | 2003年6月24日(火)13:00開場・13:30開演 | |
場所: | 東京コンファレンスセンター (東京都千代田区飯田橋3-13-11大和ハウス工業東京ビル2F) | |
定員: | 400名(事前登録制・先着締切) | |
主催: | COBOLコンソーシアム、日経BPセミナー事業センター | |
協賛: | 東京システムハウス、NEC、日本アイ・ビー・エム、 日立製作所、富士通、マイクロフォーカス | |
受講料: | 無料 | |
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プログラム(予定) |
●基調講演
IT革命の動向/社会・経済の変化とシステム設計の問題
JR東日本情報システム
代表取締役社長 結城 淳一 氏
●専門セッション
COBOLの2002年規格と今後の展望
ISO/ANSI/JIS COBOL 標準委員会委員
株式会社日立製作所ソフトウェア事業部
言語設計部主任技師 高木 渉 氏
欧米における基幹業務システムの移行事例
マイクロフォーカス
会長兼CEO Dr.トニー・ヒル 氏
COBOL 資産を活用したシステムのオープン化
住友スリーエム情報システム本部
アプリケーションサービス部部長
原 和雄 氏
COBOLの世界を拡げる.NET〜基幹システム構築現場より〜
日本ユニシス関西エクセレントサービス室
グループマネージャー 細川 巧 氏
※プログラムは変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
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