日時 | 2019年4月26日(金)12:55~16:20 |
会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 (東京都港区港南 1-9-36 アレア品川5F) |
主催 | 日経 xTECH |
協力団体 | COBOLコンソーシアム |
協賛 | アクセンチュア、日立製作所、日立製作所/ヴイエムウェア、コベルコシステム、マイクロフォーカス、日本ティーマックスソフト、ソフトロード、システムズ、東京システムハウス、ほか(ABC順) |
セミナーレポート

COBOLは、業務アプリケーション用の主要言語として、オープン系システムからメインフレームまで、現在でも幅広く使われています。COBOLコンソーシアムは、COBOLのこうした状況を正しく理解していただくために2000年に発足しました。発足以来、COBOLセミナーを継続的に開催して、COBOLユーザにとって有用な情報を発信してきました。今年も、COBOLユーザでない方も多く集まる『ITモダナイゼーションSummit』の中で、COBOLセミナーを実施しました。普段はCOBOLに触れる機会の少ない皆さんにも、広くCOBOLを知っていただけたのではないかと思います。
各社の講演内容については、下記のプログラムを参照ください。また、レビュー記事については、日経BP社の「日経xTECH Special」にてご覧頂けます。
当日は多くの方々にご参加いただきました。御礼申し上げます。
プログラム
●特別講演
レガシー活用の正攻法~「2025年の崖」に挑む
日経 xTECH/日経SYSTEMS 記者
森山 徹 氏
●ソリューション講演
COBOL活用の最新事例のご紹
介東京システムハウス
比毛 寛之 氏
●ソリューション講演
レガシーシステムのデジタルトランスフォーメーションは
リホストによるデータのオープン化から!!
日本ティーマックスソフト
羅 鍾弼 氏
●ソリューション講演
DX推進、レガシー脱却に向けた現状分析・刷新計画の具体策
システムズ
山田 浩行 氏
●ソリューション講演
COBOLと共に歩む基幹システムのモダナイゼーションとその未来
日立製作所 五百木 伸洋 氏
日本ユニシス 松枝 大輔
日立製作所 発表資料(PDF:637KB)
日本ユニシス 発表資料(PDF:1.6MB)
アンケート結果
当日回答をいただいたアンケートから、COBOL、そしてCOBOLセミナーに対する高い期待を、改めて確認することができました。次回セミナーの企画も進めております。内容と開催日が決定しましたら、お知らせします。
Q.今回のセミナー全体に関して、以下のものから当てはまるものを一つだけ選んでください。

Q.今後のCOBOLコンソーシアムの活動に期待することについて、ご意見をお聞かせください。
- 事例を基にDXの今を知れた事で、他の企業がどう取り組んでいるのか参考になりました。
- レガシーシステムやCOBOLの状況がよく分かった。
- COBOLコンソーシアムについて今までは全く知らなかったが、今後はフォローしたい。
- COBOLハッカソン2020は面白い取り組みだと思います。
- COBOL資産は非常に重要と考えるが、若い人がCOBOLを習得する事は今の時代では難しいものがある為、人材の問題からどう考えるかも重要。