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最新COBOLの国際規格化動向

2002年COBOL(COBOL2002)規格から次の規格へ

ISOのCOBOL規格が2002年に制定された当時、COBOLの規格委員会は、すでに次の規格の話を始めていました。

現在、COBOLの国際規格には次の二つの委員会が関係しています。

(1) ISO/IEC JTC 1/SC 22/WG 4
ISO側のCOBOL作業部会 (WG4)
(2) INCITS J4
米国INCITS (ANSI公認の規格団体) のCOBOL委員会 (J4)

WG4は、方針などに関わる重要な意思決定を行い、規格化の実作業をJ4に委託しています。実質の規格化作業はISO側のCOBOL作業部会 (WG4)が実施しています。

WG4は、次の規格策定の方向性を議論し、2002年の規格(COBOL2002)の規格制定に予想外の時間を要したことから、次の規格化作業では、規格制定日程優先で作業を行うことを決めました。具体的には、規格制定の目標を2008年と定めて、期日までに入れられる仕様を入れる。つまり、作業日程のめどが立たないなら、2008年の規格に新しい仕様は含めないと判断するとしています。

この連載では、2008年に向けた規格化作業で、導入されようとしているいくつかの機能を紹介していきます。

■ 2008年に向けた規格化についてのご紹介 ■
1.動的に容量を変える表PDF(24キロバイト)
2.不定長データ項目 
3.IEEEの浮動小数点 
4.XMLテクニカルレポート 
5.00コレクションテクニカルレポート 
6.00ファイナライザテクニカルレポート