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会長挨拶

2010年3月18日
高木 渉 (日立)

COBOLの最初の仕様書は、1960年4月にアメリカで発行されました。

それから半世紀という時が流れ、膨大なプログラムがCOBOLで書かれてきました。IT社会の根幹を支えるシステムを始めとして、COBOLで記述されたさまざまなアプリケーションが稼働していることは周知の事実です。業務プログラムを記述する言語の中でも、COBOLにはこれ以上ないほどの実績があり、オープン環境でも安心して基幹システムの構築に使える言語として、COBOLユーザから期待が寄せられています。

COBOLは今でも活発に開発に使われており、新しく書かれるシステムも増え続けているのですが、この事実は、IT関係者の間でもあまり知られていません。耳にする情報が少ないからでしょう。COBOLに関しては多くの誤解があります。さまざまなプラットフォームで稼働しているのに大型計算機用の言語だと言われたり、何十年も前の言語仕様に基づいて構造化プログラミングができないと思われていたり、実際とは程遠いイメージが浸透しています。

「COBOLコンソーシアム」は、COBOLの現状を正しく理解していただくために2000年に設立されました。セミナーやWeb上の記事をとおして、COBOL資産と技術者のノウハウを継承する事例や関連する最新技術を紹介しながら、COBOLのありのままの姿をお伝えしていきます。ご期待下さい。